LPサイト製作

2022年4月に中小企業で義務化されるパワハラ防止法に対応したweb相談窓口のランディングページを製作しました。

• 製作時期：2021年12月
• 製作期間：3週間
• 担当領域：ディレクション・デザイン・コーディング
• 使用ソフト：vscode・adobexd・photoshop
• サイトurl：https://s-mart.work/lp/

背景

2022年4月に義務化されるパワハラ防止法に対応したweb相談窓口のランディンページを制作しました。利用者は各種ハラスメントに悩む従業員で社内で相談するのが困難な場合にweb相談窓口を通じて専門の第三者に身に起こっている事柄を報告するという媒体のLPサイトです。

新しいサービスであったために競合が少なくどのような要素を取り入れて告知するのかが不明瞭だったのですが、関連するサービスである産業心理学を用いた媒体のLPをリサーチしニーズの特徴や掲載する情報の的を絞りました。

• ニーズ：義務化に対応したい中小企業
• 媒体の特徴：相談を受けることに特化したwebフォーム
• 市場：法律的な義務化に伴い、準備している中小企業は少ない
• メリット：コンプライアンスの向上
• デメリット：相談の線引きが難しい

構成

検索ワードは『パワハラ防止法』や『外部相談窓口』などに絞り、FVに義務化が開始される日取りとctaボタンを設置しました。キャッチコピーを掲載するのが定石ですが、サイトに訪れる訪問者は既に外部相談窓口の存在を認知しており導入の検討を考えている層がほとんどだと思い義務化の開始日でクロージングを図るようにしました。

冒頭は義務化に必要な意表的な要件を設置し、なぜ導入が必要なのかの理由や媒体そのもののメリット、費用、導入までの流れ、運営会社情報という構成にしました。

ヒートマップを活用しコンテンツの滞在時間など調べよりニーズに合った構成へ刷新していきのが今後の課題です。

レイアウト・カラー

悩みを抱えるセンシティブな題材となるので、流体シェイプを活用しサイト全体を柔らかな印象にし、カラーを信用や安心感を与えるシックな緑を採用しました。背景にグラデーションを活用しctaボタンにはシャドーを用いて立体感を出しました。

全体